身動きが取れないほどの満員電車で人の流れに逆らえず途中下車。しかし振り返ると電車に人が詰めかけ再乗車できずに乗り過ごす現象。
発見者:どてらい
発見の経緯
漠然マイスター・どてらいは電車に乗るのが不得手で、特に満員電車のスマートな乗り方がよくわからない。
すし詰め状態の車内で降りる人の波に抗ったり、すりぬけたりするほどの技量はなく、ただ流されるままに車外へ押し出される。
気付けばホームの中ほどに。つまり、ホームで待っていた人たちの最後尾まで追いやられている。
「なんか一気に疲れたな……」とため息をついたとき、ふとこの言葉が頭に浮かんだという。
用法
満員電車という過酷な環境。
望まぬ下車を強いられる精神的負荷。
もみくちゃにされた際の肉体的負荷。
そして、自分の順番が抜かされたことへの落胆。
折れそうな心を立て直すため、伸びでもしながらこの言葉を吐いてみよう。
「あーあ、トレ降り損のくたびれもうけだな」。
語感のバカバカしさに諸々の不満を忘れられること請け合いである。
成立の条件
自分の力ではどうしようもない人の波に流されて下車すること。
自発的ではなく、気が付けばホームで最後尾になっていること。
車内に自分が踏み入る隙間がないこと。
注意点
あまり大きな声で言ってしまうと周囲から奇異の目で見られ、セルフ恥辱状態に陥る場合がある。
「トレ降り損のくたびれもうけしちゃってさ~(笑)」と、遅刻の言い訳に使っても結局怒られる。
備考
どてらいはこの話を人にすると「そうはならんやろ」と言われるが、どうしても流れに逆らえない。
世の中にはどうしても満員電車がうまく乗れない人がいるものなのだ。
それを頭の片隅に置いていれば、満員電車もまた別の視点で見えてくるかもしれない。
関連用語
類義語
なし
対義語
なし
参考資料
Podcast
図書
なし
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